コーヒーの話・珈琲道
コーヒー好きで、それも自分で淹れるのが好きです。なので、自分の好みに合ってなおかつ価格が手ごろなものを日々模索しておりますが、最近のお気に入りはこれ。UCC職人の珈琲シリーズで「あまい香りのリッチブレンド」というもの。 メーカーのサイトでは「…
先日NHKの「あしたが変わるトリセツショー」でコーヒーの話をやってました。そこに出ていたバリスタによると、粉とお湯の重量の比率は1:15が一番いいのだそうです。 どういう大きさのカップで飲むかでお湯の量は変わるわけですが、粉との比率をちゃんと考え…
新しいとはいえ、私が最近発見しただけで製品自体は前からあるのかもしれません。当方コーヒー党ですが、平日の夕食後に飲むのはカフェインレスにしてるので、色々選択肢があると助かります。 今回はアライドコーヒーロースターズというところのカフェインレ…
何日か前に小川珈琲のカフェインレスを話題にしましたが、こちらはキーコーヒーのもの。私くらいのコーヒー通になると行きつくところはカフェインレスで、これは酒好きがノンアルに向かうのと同じでしょう。(意見には個人差があります。) 実は小川珈琲のカ…
先日ヤオコーで見つけて買ってきたのがこちら。小川珈琲のものですが「有機珈琲 フェアトレードモカブレンド」と書いてあります。 先日話題にした「珈琲の世界史」を読んでなければ前半分は無視して「ほぉ、モカブレンドか。」と思って買って来たでしょうが…
何回か話題にしたアメリカンコーヒーについて。実家の母が買ってきたのがこういう色の粉で、お店によると「きわめて煎りが浅く豆そのものの味を楽しむものです。」とのこと。 淹れ方は普通のコーヒーと同じで、他の粉とブレンドをしたりするものではないとい…
Xのフォロワーさんにお勧めされた本で、半年ほど前に入手してたのですがやっと読みました。読む前は「コーヒー好きとしてその辺の歴史も知っておくか」という程度の期待感だったのですが、これはそもそも読み物として大変面白いです。講談社現代新書なのでコ…
先日話題にしたアメリカンコーヒーですが、やはり粉そのものが普通のコーヒーの味と違いますので完全に好みの問題となります。 それを普通に淹れるとお茶を飲んでるような気になるので、コーヒー好きを自称するものとしては少々工夫しようと思った次第。今回…
こちらは某コーヒーショップで実家の母が買ったコーヒー。ぱっと見は味噌かきな粉のようですが、「アメリカンを」と言ったらこれだったそうです。 実はもう一袋あって、母が自分で淹れてみたところコーヒーの味ではないから「間違えたか?」と思いつつしばら…
当方平日は晩酌をしませんので、食後に何か飲もうと思ってカフェインレスコーヒーに注目しました。 別に普通のコーヒーを何杯飲もうが熟睡できる人はいいでしょうが、私の場合は夜にコーヒー飲むと眠れませんので、せめてカフェインレスと。 実はこれの前に…
マンデリンは水出しコーヒーに適しているという情報を得て早速試してみました。そもそも水出しの場合は専用のドリッパーが必要だと思ってたのですが、なにやら普通のコーヒーサーバーでもできるようです。 ということで、さっそくチャレンジ。今回のレシピは…
今回買ってきたのはこちらのマンデリンブレンド。「風味豊かなアラビカ豆100%使用」だそうです。 私がマンデリンと聞いて思い出すのはこちらですが、どうやら関係ないですね。(当たり前。) マンデリンについていつもの通りキーコーヒーのサイトで調べると…
こちらはキーコーヒーの季節限定ブレンド。「GRAND TASTE 優しいコクの軽やかな味わい」という紹介文につられて買ってきたのですが、なかなか良い味わいです。 袋に書いてあるのは「最高等級豆ブラジルNo.2をブレンドし、じっくり焙煎。酸味と苦みのバランス…
珈琲道は奥が深いもので、ペーパーフィルターでの淹れ方でまた新説を見ました。というのは、ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、粉を入れる前に熱湯をカップ1杯分注ぐというもの。 この目的としては、ペーパーフィルターに付着している雑味だとか臭…
トアルコトラジャとは、かつて「幻のコーヒー」といわれたキーコーヒーだけのスペシャルティコーヒーのこと。「幻の」とは、かつて欧州の貴族の間で愛飲されながら戦後表舞台から姿を消してたせいことによるもので、それが1978年に復活を果たしたそうです。 …
家でのコーヒーのドリップは最初カリタ式だったのですが、ここ数年はずっとメリタ式にしてました。というのも、私がカリタ式で淹れるとどうも味気ないというか薄くなってしまうのが悩みだったので。 簡単に言うとカリタ式は3穴、メリタ式は1穴という仕組みで…
珈琲道を極めようとしてこの本を読んでみました。どういう豆がどこの産だとかどんな特徴があるとかいう話から始まり、挽き方から様々なドリップ方法、そしてアレンジコーヒーまで色々出てます。 それで、最後にメジャーなコーヒーショップやメーカーの品につ…
利き酒というと銘柄当てのゲームのように思ってしまいますが、実際は色や味、匂いなどで日本酒の品質の良し悪しを判断するものだそうです。 確かに日本中には膨大な酒蔵がありますから、なんの説明もなく出された酒を一口飲んで「これは東洋美人だ」とか「ど…
若い頃はどちらかというとコーヒー苦手だったのですが、40代くらいからは外で飲むのも家でたてるのも好きになりました。外ではドトールとかスタバよりは、昔ながらの喫茶店で「オリジナルブレンド」と書いてあるような店にそそられます。チェーン店だと珈琲…
先日実家に帰った際に買ってきました。ダートコーヒーというのは金沢の会社で、直営の喫茶店もあり、あちらでは知らない人はいません。(多分) 実家近くのショッピングモールにも直営店らしきものがあって、オリジナルブレンドからストレートコーヒーまで色…
以前も話題にした12gのドリップバッグコーヒーがなくなったので、リピートしました。私も気に入ったのですが、家族から熱烈な要望があったので今回も100袋お買い上げと。 一般的な8gに比べると1.5倍量なわけで、それこそ袋の中身もずっしりした感じがします…
小川珈琲の季節限定商品が好きで、新しいのを見かけるたびに買ってます。先日見つけたのが「春」。もう春ですしね。 最初に買ったのが昨年の「夏」だったのですが、それが凄く良くて気に入ってました。特に苦みは強くないけどコクがあって、後味に酸味が残る…
こんな感じでドリップバッグのコーヒーを並べてます。その日の気分で選ぶわけですが、何回かリピートしてると大体自分の好みがわかってきました。 そもそも、昔からコーヒー豆というとブルーマウンテンが最高峰で一番うまいと刷り込まれてたのですが、実際に…
仕事がリモート中心になった3年前から、結構ドリップバッグのコーヒーに凝ってます。実際調べてみると色んなのがあって、コーヒー豆の品種も様々試せます。粉を挽いてあるのを500gくらい買ってしまうと、あまり好みで無かった場合に困ってしまうのですが、ド…
リモート仕事の増加で、仕事の合間ドリップバッグのコーヒーを飲む機会が多く、昨年からあれこれ試しているものですが、今一番気に入ってるのがこのモカ。 これまでは大体コーヒー店お勧めのブレンドにしてたのですが、それぞれの豆ごとの味も知っておくべき…
各地の名店からコーヒーのドリップバッグを取り寄せるのが趣味となりつつありますが、今回試したのは広島のカフェ工房というところ。実は先日の名古屋のコーヒーがちょっと飽きてきたので、ちょっと刺激が欲しくなってきた次第。 ここのコーヒーの特徴は「世…
一昨年から仕事はリモートが増え、平日も家でコーヒーを飲む機会が多くなりました。そんな時便利なのがドリップバッグの製品。休日は自分で朝からコーヒーを入れるのが楽しみなのですが、仕事の合間に1杯だけ入れるのはドリップバッグが最適です。 最初は近…
今年の初めに、山陰放送のラジオ番組「音楽の風車」で石川ひとみさんの「メモリー」がリクエストで採用され、元々この番組は知ってたのですが、その縁もあってテレワーク中心生活の時は、昼ごはん食べるときにRadikoのエリアフリーでこの番組聞いてました。 …
ラジオで「コーヒールンバ」を聞きました。この曲には「素敵な飲み物 コーヒーも鎌足」という歌詞があります。鎌足というと当然藤原鎌足のことでしょうが、日本にコーヒーを最初に輸入したのがこの人なんでしょうか。また、「コーヒーも」ということは、紅茶…
先日見たドラマ「悪妻行進曲」は1977年のドラマですが、当然時代を感じる部分が多数。携帯電話がないとかパソコンがないとかいうのはいいのですが、出演者の喫煙率が高いのがなんとも。目覚めたときに寝床でタバコくわえたりするのは、今は一般家庭でも少な…