今日のひとネタ(gooブログから引越し)

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ReSPECT 今年も仙台へ行きます!>定禅寺ストリートジャズフェスティバル2025

 スペクトラムのコピーバンドをやっております。毎年9月に仙台で行われている定禅寺ストリートジャズフェスティバルには過去10回出場しておりますが、今年も出られることになりました。

 定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、定禅寺通りをはじめとした仙台の街角のあちこちで二日間に渡って演奏が繰り広げられる催しで、昨年のデータを見ると以下の通りでかなりの規模です。

参加バンド:635グループ
参加者数:4,375人
ステージ数:82ステージ(2日間延べ)
観客数:70万人


 名前こそ「ジャズ」とついてますが、ジャズだけではなくロックからフォーク、昭和歌謡やゴスペルなど実に様々な音楽が聞けるフェスで私はいつも行くだけでワクワクします。とにかく街中に音楽が溢れてます。

 我々が出演する会場は昨年と同じで駅近くのアエルという商業施設の隣の広場。まあステージとはいえ段差がないので色々とやりにくくはありますが、それもストリートジャズの醍醐味でしょうし折角の機会なので頑張ります。

 詳細は以下の通りですが、出番は30分なので今年もヒットパレードになりますでしょうか。そして今年全世界でバズってるというあの曲は出るのか。ワッチコンはするのか?

 観覧はもちろん無料ですので、仙台までお越しになれる方は是非どうぞ。よろしく~。

演奏場所:39.アエル北側広場
演奏日:9月14日(日)
演奏時間:13時15分-13時45分(30分)


 ちなみに、昨年の様子はこんな感じ。まさにストリート。

朝ドラ「チョッちゃん」が放送休止中

 BSにて放送中の朝ドラアンコール「チョッちゃん」が放送休止中。先週の初めにいきなりNHKから案内が出たのですが、参院選公示のため政見放送かと思って番組表を見たらそうではなく「はて?」と。

 ちなみに案内は「NHKBSとBSプレミアム4Kで放送中の連続テレビ小説アンコール「チョッちゃん」は、7月1日(火)に放送を予定していた第86回から、しばらく放送を休止します。」というのみで理由はなし。

 するとネットでは「誰か出演者が立候補するのか?」と声があって「なるほど」と。その際に現在のストーリーでよく出ている人を思い起こしたのですが、それは以下の通り。

<東京の人々>
ヒロイン:古村比呂
ヒロインの夫:世良公則
ヒロインの叔父:前田吟
叔父の妻:佐藤オリエ
隣のご主人:片岡鶴太郎
隣の奥さん:曽川留三子
夫の母:初井言榮
夫の親友:春風亭小朝
ヒロインの親友:宮崎萬純
女学校時代の恩師:役所広司
行きつけのカフェのマスター:梅津栄
幼馴染:杉本哲太

<地元の人々>
父:佐藤慶
母:由紀さおり
近所の牧場主:レオナルド熊


 もちろん古村比呂が立候補する可能性もないわけではないでしょうが、何しろかなり大変な闘病中ですし多分なかろうと。そして、初井言榮、佐藤慶、梅津栄、レオナルド熊は故人。前田吟、佐藤オリエは80代なので多分ないでしょうと。

 そうなると、本命:世良公則、対抗:片岡鶴太郎、宮崎萬純、大穴:春風亭小朝と思ってたら、翌日世良公則が出るらしいという話が。

 出演者が選挙に出るからと言ってドラマの再放送を休止にするのは私は記憶にないのですが、前にもあったのでしょうか。NHKもそのせいで休止するとは言ってないのであくまでも想像でしかないですが。

 なお、放送休止のお知らせが出た段階ではまだ世良公則は出馬宣言してなかったので、本人か事務所の関係者がNHKに相談してこういうことになったのでしょう。その辺の流れもちょっと興味ありますが、別にいいです。

 まあこういう話も何年か経つと忘れてしまうと思い、今回ブログに書き残した次第です。世良公則が当選するかどうかは知りませんが、中条きよしは国会で新曲とディナーショーの宣伝してたので、歌手活動の継続はオッケーのような気はします。議員になってからも必殺仕事人は再放送してたと思うので、ドラマはドラマで議員が殺し屋の役をしてても構わんのでしょう。

 なお、中条きよしが国会で宣伝した「カサブランカ浪漫」という曲は「黄昏のビギン」にそっくりでした。そして、世良公則が当選した時のスポーツ紙の見出しは「あんたの一票」「議員になって『宿無し』を救う」「オーバーツーリズムに銃爪」「燃えろいい議員」などを予想します。個人的には歌手活動が制限されそうなので議員にはなって欲しくないのですが、どうなりますか。

二枚組でスタジオ録音のアルバムというと

 先日久しぶりに渡辺美里の「Lovin' you」というアルバムを聴きましたが、これが2枚組でした。デビュー翌年に発表された2ndアルバムですが、それで2枚組というのはあらためて考えてみると凄いですね。

 その2枚組アルバムということを考えると、ライブアルバムやベストアルバム以外で2枚組というのは私が持ってる邦楽アーティストでは他にないです。かなり珍しいのではないでしょうか。

 一方、洋楽ではビートルズのホワイトアルバムがすぐ頭に浮かびますが、シカゴなんてのは1stアルバムから2枚組でした。当時のことは当然知りませんが、デビューアルバムでいきなり2枚組というのがありだったのですね。

 2枚組だと当然値段は上がるし、よほど自信がないと踏み切れないでしょう。曲も普通の倍の用意がいるし。既に人気バンドだったビートルズならわかりますが、新人バンドではそれができたとは。

 2枚組で思い出した話はパラシュートというバンドのこと。1981年発売の3rdアルバム「HAERE MAI」は当初2枚組にする予定で録音を開始したものの、レコード会社から却下されたので1枚に収めることになり、短くカットされた曲や繋ぎが唐突だったりするものもあります。

 ちなみに、私は当時パラシュートのファンクラブに入ってたので、会報にその件が書いてありました。会報に書いてあったけど一般に知られてないというと、1曲目の「ARESA KORESA」にはスペクトラムのホーンセクションが参加していることもあります。ちょっと「ファンキー身体検査」っぽいフレーズがありますね。

 他にスタジオ録音の2枚組LPというと、キャンディーズの「1 1/2」もあります。これは物としてはLPレコード2枚組ですが、曲が入ってるのは3面までで最後の面にはメンバーのサインが入ってたとか。私は当時買ってないのでわかりませんが、ファンの反応はどうだったのでしょうか。

 と、2枚組から繋がってそんなこんなを思い出したのでした。ちなみに渡辺美里の「Lovin' you」は1986年の発売でLPとCDの両方出てました。まだ世間ではLPが多かったと思います。私はその前年からCD派になってたので当然持ってるのはCD。だからどうだということはないのですが。