今日のひとネタ(gooブログから引越し)

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

あさイチ プレミアムトーク ゲスト:奈緒(2025年7月18日)


 昨日のプレミアムトークのゲストは奈緒でした。今一番注目の女優と言えるでしょう。私は「ファーストペンギン」から意識しましたが、とにかく今年の「東京サラダボウル」が最高でした。そういう意味で私も注目してます。

 この人がトーク番組に出るのをほとんど見たことなかったのでどんな感じだろうと思ったら、MCの華丸大吉とは福岡時代からの旧知の仲で和気あいあいの雰囲気。冒頭から素敵な笑顔が見られました。

 今回は今夏に上演するお芝居の役作りでしょうがご覧の通りのショートカット。過去には朝ドラ「半分、青い。」にも出てたそうですが、それはまったく覚えてません。朝ドラのオーディションは何回も受けてるそうで、あのドラマが3回目くらいだったとか。ただ、私はあのドラマはあんまり…。

 去年の「あのクズを殴ってやりたいんだ」ではボクシングをやる役で、一旦5kgほど増量しその後トレーニングで筋肉をつけながら過酷な減量を行ったそうで、あのドラマではそういう裏話があったのですね。

 ビデオのコメントは舞台で共演するウエンツ瑛士、ドラマで共演した「奈緒研究家」を名乗る濱田岳と、脚本家の野島伸司。野島伸司が意外でしたが、以前この人が監修する俳優スクールに所属していたとか。その一期生だったということなので恩師と言える人なのですね。それは知りませんでした。

 野島伸司によると最初から芝居がうますぎたので、もっと主役としてのオーラとか華を出して欲しいという希望があったそうです。今の活躍はもちろん大喜びしてて、そこは恩師としても誇らしいでしょう。

 と、そんな話がいろいろありましたがトークも魅力的な人でした。ドラマではよくてもトーク番組では輝かない人もいて、それはそれで俳優だから別にいいのですが、この人は話も上手いですね。野島伸司が頭のいい人という評価もしてたし、確かにそうなのでしょう。この人の出演作は今後もチェックせねば。

 ということで、興味のある方は今ならNHKプラスで見られるので是非どうぞ。

 

半音くらいの違いはわかりにくいらしい>「ねえ・ねえ・ねえ」と「私の16才」

 「ねえ・ねえ・ねえ」は森まどかのセカンドシングルで「私の16才」は小泉今日子のデビュー曲ですが、これらはタイトル違いの同じ曲。そして、どちらもディレクターはビクターの中継ぎのエースと言われた高橋隆氏。

 何度か話題にしている「ヒットソングを創った男たち」(濱口英樹著)にこの人のインタビューが掲載されていて当時の事情を知りました。

 「森まどか」の方はそれほど陽の目を見なかったのが、小泉今日子のデビュー曲を作るにあたって「こういう感じで」とプレゼンしたら事務所の社長は「これで行こう」となったとか。高橋氏は別に最初からカバーで行こうと思わなかったそうです。

 その後の話で意外だったのが、「キーが違うのでオケは録り直しました。」という部分。実は20年くらい前に図書館で借りてきた「アイドル宝石箱」というCDにどちらも収録されていて、私はその時に初めてキョンキョンのはカバーであり、これらが異名同曲であることを知りました。

 そしてそのCDでは続けて収録されていたわけではなく、アレンジがほとんど同じだったことから、これらはキーも同じだとずっと思ってました。なので、そのインタビューを読んで「はて?」と。

 それが引っ掛かってたので実際聞き比べてみたら、キーは「ねえ・ねえ・ねえ」がB♭m、「私の16才」がBmなのでキョンキョンの方が半音高いのでした。半音の違いくらいだとわからないものですね。知りませんでした。

 森まどかの方が声が太いと感じますが、そこはキーが半音低いというだけではない気がします。どちらがいいかというのはまったく個人の好みになりますが、あえていうと私は森まどか派。音符の長さは同じはずなのに、音というか歌声がギュッと伸びている気がして歌が上手いというのはこういうところにも表れるのだろうと思う次第。まあキョンキョンもレコードで聞くと結構いいのですが、当時歌番組で聞いた時は「この曲はいつ盛り上がるのだろう?」とか思ってました。

 森まどかという人は、あの「ピクルス」の一員だったそうでそのピクルスがテレビのコッキーポップに出た時には見てました。あの時にいたのかどうかも不明ですが、何しろ人数多かったですしね。何人いたかわかりませんけど。

 原曲とカバーでキーが違うというと「まちぶせ」の三木聖子と石川ひとみもそうで、そちらは石川ひとみ版の方が半音高いです。この話は何回も記事にしてますが、気になる人はこちらをどうぞ

 なお、こうやってキーが変わるのはカバーだけじゃなく、甲斐バンドの「裏切りの街角」はレコードよりライブが半音高いです。「感触」は逆にライブの方が1音低いですけど、そこも特に違和感はなかったり。

 個人的な感覚としてはアレンジが同じでもキーが変われば違う曲に聞こえると思ってたのですが、そうでもないということですね。ま、キーが違うとアレンジが同じと言えるかどうかはまた別の話で。

5Gはどこにある?

 先週買った新しいスマホは5G対応。とはいえ、家の中はもちろん4GだしそもそもWifiあるし、一体5Gはどこにあるのだろうかと。

 それで、日曜に甲斐バンドを見に大宮に行った際、東上線の沿線は4Gだったのですが川越駅でJRに乗り換えた車内で5Gの文字が表示されました。ただ、発車するとまた4Gになったので川越駅構内は5Gが通じてるという事でしょう。

 その日もそんなに頻繁にチェックしてたわけではないのですが、大宮ソニックシティでは4Gだったような。大宮駅ではまた5Gになってた気がします。

 なんか5Gが始まった時は次世代の高速通信だとか、ライブ配信でもリモート会議でも遅延が無いとか、通信データ量が半端ないとか言われてましたが、実際にはどうなんでしょう。どれくらいの人が恩恵を受けているものか。

 そういえばコロナワクチンを打つと5Gが通じるようになるとかも聞いたような。それこそもう誰も言わないですか。それにしても、スマホで5Gってなんかいいことあるのかなあ。