新聞の折込広告によると、ダイエー鶴ヶ島店にて「緊急在庫処分 衣料品・日用品・寝具・インテリア用品など8割引」との事。これは是非行かねばならん!と気合を入れて出かけました。
が、到着してみると特設会場前は長蛇の列。おまけに中を見るのも一人20分限定とか。そもそも特設会場自体が大した広さではないので、あっさりと入場を諦めました。朝から集まった皆さん、期待しすぎです。それにしても、8割引というだけであれだけ人が集まるのだから人間のあさましさを見たような気がします。(って、自分もそうですが) それもこれもみんな小泉改革の悪影響でしょう。早く景気が回復しないことには、シモジモの者は将来に希望が持てません。
で、特設会場は諦めて同じフロアのブックオフを覗く事に。ふと詩集のコーナーが目に止まったので眺めてみると一番目立ってたのが
アントニオ猪木詩集 「馬鹿になれ」
あんまりにも面白そうなので中は見ませんでしたが、これって「この道を行けば…ルルルルル…」(詳細失念)とかいう詩もありなんでしょうか? いずれにしても私は詩集を読む趣味はないのでパス。猪木信者でもないですし。
テレ朝のアタッチュNo.1は来週が最終回。今回のストーリーは「全日本の合宿に戻ってきた鮎原こずえだったが、傷めていた左膝がさらに悪化。医者からバレーをやめるように言われたが、強引に手術に踏み切り復帰に向けてリハビリに励む」というものでした。原作のファンだった方は「そんな話あったっけ?」と疑問に思うことでしょう。今回のドラマは、原作の登場人物の名前だけ借りた別の話となってます。
ということは原作でお馴染みの「猪野熊監督の部屋で鮎原がシャワーを浴びている時に監督の奥さんが踏み込んできて大騒ぎとなり、鮎原は全裸のまま二階の窓から木を伝って逃げようとしたところ、偶然殺人事件を目撃してしまいKGBからの追跡を受ける事に…」という名場面もありません。(そんなのあったか?) まぁなんにしても馬鹿馬鹿しくて面白いので皆さん見てやって下さい。